
検査結果で「体はどこも壊れていない」とわかった。
心の底からほっとした。
でも同時に、冷たい予感が走った。
「このままの生活を続けていたら、いつか本当に、取り返しがつかなくなる」
私は長い間、自分の体を「気合いで動かす道具」として扱ってきた。
眠気から身を守るため、深夜バイト中はカフェインを常飲し、
痛みがあれば湿布で誤魔化し、疲れていても「まだいける」と無理を重ねてきた。
でも、もうそれは終わりにする。
今日から私は、この体の「所有者」ではなく、健やかに回していくための「運用者」になる。
根性で耐えるのではなく、設計で守る。
それが、54歳から人生を立て直すための、最初の一歩だった。
Stage3 生活設計と体調を整える運用の開始
▶ 現在地
| 🪷 章 |
|---|
| 第1章 体のSOS、もう放置しない |
| 🛤️ ステージ |
| Stage3 生活設計と体調を整える運用の開始 |
| 🧩 ステージクリア条件 |
|
☑️ 熟睡を妨げる「夜の敵」を封じる ☑️ 謎の痛みの正体(天気痛)を特定し、対策を立てる ☑️ 長時間作業(PC・運転)を支える環境と装備を最適化する ☑️ 根性に頼らず習慣で体を回すルーティンを実装する |
私の生活は、長時間の座り作業と、深夜帯が重なる、体に負荷のかかりやすい仕事。
正直、ボロボロだった。
「時間がないから」
「若くないから仕方ない」
そう自分に言い聞かせて、体のSOSを見ないふりしてきた。
でも、もうそれは終わりにする。
今回私が実装したのは、「根性→設計」への転換。
体調管理を気合ではなく、自動運転の設計に落とし込むこと。
それを支える「3つの柱」を、ここから公開する。
設計の柱① 睡眠の質を守る
かつての私は、寝つくまでに2時間以上。
やっと眠れたと思えば、たった3時間でパチッと目が覚めてしまう。
そうなると最後。
暗闇の中で、不安が次から次へと湧き出して止まらなくなる。
原因は明確だった。
完全に「夜の設計ミス」。
私は夜間運転代行の仕事をしているため、睡魔に負けまいと、仕事中はカフェラテを常飲。
さらに、夕食を摂りそこねた夜は、車を走らせながらコンビニの「おにぎり」や「からあげクン」で空腹を満たす。
それでは、脳も胃袋もバッチリ覚醒するわけです。
そこで私は、まず「夜」を立て直すことにした。
攻略コマンド:眠りの聖域
22時以降、以下を封印
・固形物
・カフェイン
・SNS・YouTubeなどの情報刺激
どうしてもお腹が空いているときは、インスタント味噌汁やスープで体を内側から温めるだけ。
ベッドに入って「つい見ちゃう」スマホを置き、お白湯を飲んで、胃と脳を休ませることに全振り。
すると、入眠まで30分以内に激変。
途中覚醒なしで7〜8時間の熟睡が安定した。
さらに、嬉しい誤算が2つ。
① 出勤前に必要だった1〜2時間の仮眠が不要に
② カフェインをやめても仕事中の眠気に負けない
睡眠は、もはや最優先の装備。
絶対に脱いではいけない防具だと実感した。
設計の柱② 痛みの正体を暴き、回避する
よく眠れるようにはなった。
けれど、朝起きた瞬間の絶望感は消えなかった。
「頭が重い…」
「肩と首がバキバキ…」
「こ、腰が〜イタタッ」
毎日のように襲ってくる、正体不明の痛み。
ロキソニンや湿布を装備し、なんとか誤魔化し誤魔化し生き延びる日々。
ストレッチをしても、水分や塩分を意識しても、まったく改善しない。
そこで、体調ログと「気圧データ」を照らし合わせて検証してみた。
すると——判明。
私の体をボロボロにしていた真の黒幕は、「気圧低下(天気痛)」だった。
相手は天気。
人間の力では、どうあがいても変えられない。
それなら、真正面から戦って散るよりも
——「逃げる」ほうが、賢い。
攻略コマンド:対・天気痛バリア
- 『頭痛ーる』アプリで気圧変化を先読み
- カレンダーに「⛈️」警戒マークを記入
- 事前装備を発動
・くるくる耳マッサージ → 内耳の血流をハック
・天気痛耳栓 → 物理防御の専用装備
・温かい飲み物 → 内臓温度と代謝を管理 - 当日は「低負荷モード」に切り替える
根性で耐えない。
しれっと逃げる。
これこそが、アラフィフ世代が身につけるべきエレガントな防御策だと思う。
設計の柱③ 環境を「コクピット」に変える
私の毎日は、5時間のPC作業と、深夜8時間の運転代行。
まさに、「肩こり・腰痛製造機」のような生活。
この環境を気合で乗り切るのは、もう無理。
そこで私は、物理的な環境設計(ハード強化)に踏み切った。
PC環境の最適化
外付けキーボードとPCスタンドを導入し、椅子の高さも体に合わせて微調整。
これまで無意識にやっていた「自分の体を道具に合わせる」やり方をやめ、「道具を自分に合わせる」スタイルへ完全に切り替えた。
たったこれだけで、肩こりモンスターを物理的に遮断。
作業中の首・肩・背中の負担が、明らかに軽くなった。
運転環境の最適化
長時間運転を支えるため、EXGEL(エクスジェル)のバッククッションを新装備。
毎回乗る代行車が変わるため、座席に置くだけで使えるのは大きなメリット。
車が変わってもすぐ対応できる。
ただ、車が代わるたびに置き忘れそうになるのが、正直なところ難点。
せめて、置き忘れても
「これ、きょんさんのだ」と一目で分かるよう、私らしくラズベリーカラーにした。
腰への負担は思った以上に段違い。
「座る」だけで削られていたHPを、かなり防げるようになった。
さらに、待機時間には「1分間の完全脱力」を徹底。
深呼吸して、肩・腕・腰の力を抜き、いったん何もしない。
こまめにMP(マジックポイント)を回復させることで、深夜まで続く戦いを安定して乗り切っている。
環境は、敵にもなるし、味方にもなる。
だから私は、戦場を「コクピット」に変える。
根性で耐えるより、設計で守る。
これが、私のリアルライフクエスト流サバイバル戦略。
体調管理の黄金ルール – 習慣化リスト –
今回の検証を通して、私は「体調管理」を気合ではなく、自動運転の設計に落とし込んだ。
これが、今の私を支えている最強の装備。
※ これらは体調が悪い日ほど「考えなくても守れる」ように固定しています。

もう、無理を根性でカバーする生き方はしない。
その代わり、この「設計」を死守することに全力を注ぐ。
それが、54歳から人生を軽やかに挽回するための、私の戦い方。
気合じゃない。
感情でもない。
構造で生き延びる
⬆️✨ レベルアップ
テレレレッテッテッテー♪

-
体調不良を気合で乗り越えるのは、装備なしでラスボスに挑むようなもの。
必要なのは根性ではなく、自分を守るための『設計図』。
🧝♀️ 現在のステータス(冒険ログ)
| レベル/称号 | |
|---|---|
|
Lv.7 / 自分の機嫌と体調の設計者
|
|
| ステータス | |
| HP | 65 → 90 |
| MP | 60 → 80 |
| スキル |
🛠️ 環境最適化 🧘 黄金ルーティン |
| アイテム |
ᖰᖳ 気圧変動耳栓 💻 PCスタンド ⌨️ 外付けキーボード 💺 EXGEL バッククッション 📜 Routine Log(習慣リスト) |
| 心の状態 |
気持ちが爽快。 設計があるから、もう迷わない。 |
⛪️ セーブポイント|冒険の記録
| ステージクリア |
|---|
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第1章 体のSOS、もう放置しない Stage3 生活設計と体調を整える運用の開始 |
| 今日の行動 |
| 物理環境の調整とルーティンのテスト実施 |
| 内側の変化 |
|
体と戦うのをやめた。 設計があるだけで、こんなにも心が静かになると知った。 |
| 次の行き先 |
| 第1章|Stage4 食生活を整える |
次のステージへ
第1章をクリアするためのベースが、ようやく整った。
次なる冒険のテーマは、食事。
時間がないから、食事は後回し。
疲れているから、適当で済ませる。
――その選択を、無理なく変えていく方法を探る。
第1章|Stage4へ続く


